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《塗替えをお考えの方ご覧下さい》
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最近の塗替え事情
外壁塗装施工事例
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鉄は錆びる前に塗れ?
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鉄骨塗装の目安として、錆や塗膜の剥がれなどがありますが、
本当は錆が出てくる前に、早めの塗替えをおすすめしています。
上の写真のようになると錆が内部まで浸透してしまい鉄自身の強度が落ち
耐久性も著しく低くなってしまいます。
はがれなどはケレン(下地処理)の不具合や塗料選択や希釈率などの不具合から
起こる事が多く、施工書を確実に守ることが大事です。
塗装業界を見るとまだまだ、過度に薄めたり、乾燥時間を守らなかったり、
量りを使用しなかったり、施工上の不具合が多くみられます。
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ウィキペディアで錆について検索してみました。
解説を見ると頭を抱えてしまいますが、「腐食」という文字が並ぶ事から
余り歓迎されない物と認識されます。
画像は「朽ち果てる美しさ?」錆を塗装によって再現しました。
元の素材はプラモデルなのですが、テクスチャーをつけ色を何層にも重ね
重量感を演出しました。施工方法は実際の塗装方法と同じ工程を踏んでます。
詳しくは「別冊トモ☆ペン劇場」にて
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鉄骨塗装において重要なのはケレン(下地処理)錆や密着不良の塗膜を落とす作業です。
Aタイプは皮すきを用いてその後マジックロン(目の粗いたわしのような物)で
ケレンを行った物。Bタイプは、超硬質ケレン棒を用いてその後サンドペーパー100番で
ケレンを行った物。ケレンの目安としては、Bタイプの方が好ましく仕上がりも良い。
その分手間もかかります。(電動工具を併用)しかし残念ながら、このケレンという
工程は目に見えなくなってしまい、省かれる事も多い。
その結果剥がれなどの不具合を引き起こす事になる。
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超硬質ケレン棒とペーパー
驚く事にペーパーをもたない業者さんも数多く存在します。
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『さび落としとケレンの種別の程度』
第2種ケレン 旧塗膜および鉄さびを除去し鉄肌を現し門部に残滓がある程度
(電動工具を主用としてケレン俸、トンカチ、鋲かきなどの手工具を併用)
第3種ケレンA 活膜は残してさび発生部分、塗膜の老化部分をケレン俸
トンカチ、鋲かきなどにて落とし、動力工具と併用して鉄肌を現すもの。
(発さびが全面積の60%程度)
第3種ケレンB 上記Aとさび落とし程度は同じ。(発さびが全面積の30%)
第4種ケレン ワイヤーブラシ、研磨紙で表面を掛け粉化分、汚れを落とす程度
(鉄肌は現れない)
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以前は鉛丹など鉛入りのさびどめが多かったが、
現在では鉛害からエポキシ系のさびどめが主流に
エポキシの特徴として塗膜の緻密さや高密着力などが
あるが、いくら高い密着力だからといって、
ケレンという作業は不可欠です。
利益重視のためか、エポキシだから大丈夫などと
都市伝説のようなものが聞かれるが、
業者さんの勝手な言い逃れに違いない。
写真は2液弱溶剤エポキシさびどめ
エポックマイルド♯2000(水谷ペイント)
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さびどめは赤いそんな固定観念がありますが、白、グレー、クリームなど
現場によって使い分けています。またさびどめは上塗りに比べ濃度も高く塗りにくく
刷毛目など目立つ事がありますが、適正の厚みを保つことが重要で、
量りをもたない業者さんなどは塗りやすくなるまで希釈しがちです。
その結果さびどめ本来の効果が薄れます。でも早い(笑) |
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施工例
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仕上げの塗料には2液の弱溶剤シリコン塗料を用いています。
硬化剤と主剤に分かれるため量りは必要(重量比)
刷毛が入りにくい部分には柄の曲がるチャンネル刷毛を使用。 |
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換気扇フード、剥れや、さびどめが塗られていない物など意外と問題が多い箇所
『賃貸物件の塗替えが危ない』そんな声も聞かれます。 |
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スチール製の玄関ドアー、ローラーと刷毛による仕上げの違い。
刷毛で仕上げた方が艶があります。(技術も必要) |
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鉄骨塗装工事の作業工程をまとめて見ました。
ケレンの具合は第3種ケレンが望ましい。
使用塗料はさびどめ、上塗りとも2液タイプを使用しています。
塗装回数は、現状にもよりますが、さびどめ、中塗り、上塗りの3回塗りが理想。
現状は工務店、不動産などの下ではさびどめ、上塗りの2回が標準になっています。
塗装よりケレンの工程のほうが数倍労力がかかります。
早めのメンテナンスをすることで、価格も抑える事が可能です。
錆が出る前5年ぐらいのスパンで塗装する事が良いと思われます。 |
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鉄骨の塗装は「錆びる前に塗れ!」
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施工範囲
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狛江市・調布市・府中市・世田谷区・目黒区・川崎市・お近くの方大歓迎です。
神奈川県・鵠沼・辻堂・鎌倉・七里ヶ浜・海沿いの方大歓迎です。
特に施工範囲は決めておりませんので、お気軽にお問い合わせください。
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常盤塗装|東京都狛江市西野川2-22-19|TEL/FAX03-3489-8047
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