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【ログハウス風住宅】
東京では珍しいログハウス風住宅の塗替えです。
築3年とまだ新しいですが、早めの塗替えになりました。(木部のみ)
一見なんとも無い様に見えましたが、日のあたり加減などにより、
塗膜の劣化が見られました。また木材の収縮により壁との隙間も気になりました。
 
ログハウス塗替え
 
今回シッケンズのセトールノバティックを使用しています。
シッケンズは浸透性に優れ、薄く表面に塗膜を形成します。
ログハウスには、1番用いられている木材保護材です。
【セトールノバティック】
従来品に比べ溶剤の揮発を大幅にカットした、環境にやさしい低溶剤型塗料です。
2回塗りで抜群の耐候性を発揮し、施工費用を低減することが可能です。

メーカーHPより
 
施工中
 
仕上げは半艶ですが、従来製品より塗膜が厚い分艶が出ています。
粘度もHLSに比べ高く、臭いも独特な油臭さが感じられます。
劣化のひどい破風板、東面などは3回塗装しています。
気温が5度以下の日は工事を中止させていただきました。
 
コンシール
 
木材の割れや、外壁の隙間には【コンシール】を使用しています。
コンシールの特長
水性である
綺麗にふき取れる
塗料がのる
(塗料との相性があるので注意)
シールの上乗せができる
伸縮性に富む

使用感は、細かい骨材が入っていて、表面の乾燥は、早い。
マスキング不要とのことでしたが、拭き取りは思ったより大変で
マスキングしたほうが早く仕上がりも綺麗でした。

 
ビックストレッチ
 
腰のログ部分には美観上の問題から【ビックストレッチ】を使用しました。
ビックストレッチは収縮・圧縮に対応し、最大幅50.4ミリ・深さ12.7ミリの
ジョイントに使用可能な水性コーキング材です。

乾くと透明になり、固めの木工用ボンドのようなものです。
 
 
施工後
 
施工後
 

ここまで本格的なログハウスの塗替えは今回が初めてでした。
使用したコーキングなども今回が初めてなので、どのくらいの効果があるか楽しみです。
施工に当たる前に色々調べたのですが、従来塗替えなどで用いる変成シリコンだと、
ログ(木材)との相性がよくないとの事でした。
もともと日本にない工法なためなのか、海外の製品にいきつくことが多かったです。
アルミなどとは違い木のやさしい温もりが感じられました。
木部のメンテナンスは3〜5年が最も良いと考えています。

 
木部は早めのメンテナンスをおすすめします。
 
 
 
 
施工範囲
狛江市・調布市・府中市・世田谷区・目黒区・川崎市・お近くの方大歓迎です。
神奈川県・鵠沼・辻堂・鎌倉・七里ヶ浜・海沿いの方大歓迎です。
特に施工範囲は決めておりませんので、お気軽にお問い合わせください。
 
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